新潟ねこの病院では、診療、手術、歯科治療、健康検査、食事療法食など通常の診療のほかに、猫ちゃんのホテル(預かり)を実施しています。そこで、当院でいつも行っている猫のホテルについてお知らせいたします。
年末年始や大型連休での旅行、冠婚葬祭、急なお仕事でのご都合など、様々な場面でご利用いただけます。
院内には他にも入院中やホテル中の猫ちゃんがいます。猫ちゃんたちの安全のため、注意事項を下記に記載させていただきます。
下記に記載することをすべて実行しなければならないわけではありませんが、参考にしてください。
ホテルを利用できる猫
・当院にカルテのある猫
・初めて来院の猫はホテル前までに通常の検診を受けていただきます。
・当院に治療中の猫で投薬や糖尿病治療の注射液を使用している猫についての薬品は忘れずにご持参ください
ホテル前の診察
・検診や処方食の継続、病気の治療等で来院している猫は、ホテル前の診察は特に必要はありません。(当日 の預かりのときには診察・体重・体温・血圧等は検査します)
・院内感染防止のため、ウイルスの検査をまだしていない猫は検査(原則として室内猫は初回のホテル時のみ)をします。
*猫のコロナウイルス感染症・猫のエイズウイルス感染症・猫白血病ウイルス感染症などは必要に応じて行います。ウイルス検査を当院以外で過去に実施している猫については、検査結果は事前にご持参ください。
・過去に当院でワクチンを接種し、ワクチンの期限が切れかかっている猫についてはホテル当日の接種で問題ありません。
・ワクチンの接種については、病気治療中やワクチンアレルギーを持っている猫のワクチン接種の必要はありません(当院以外でのワクチンアレルギーについては証明書をご持参ください)
・当院以外でワクチンの接種を行っている場合はワクチン接種証明書をご持参してください。
・ノミ・ダニ・フィラリア予防などを行っていない猫は診察時に行います。
これらについては猫の体調をみて判断します。
そのほか
・自宅で使用している猫の食事を持参する必要はありません。
以上、猫のホテルについて記載しました。
ホテル前に気になることがありましたらご質問ください。
猫のホテルをご希望されるみなさまは、どうぞご予約ください。