青森 下北半島と十和田市 No2.

僕、さぶ吉と佳彦パパとタロ兄ちゃんとジロ兄ちゃんの4人の3日目は、パパの息子(猫たちはダイスケ兄ちゃんと呼んでいる)が20代のときに過ごした北里大学獣医学部に向かった。ゴールデンウィークなので学生は少なかったが、みんな白衣を着て忙しそうにしていた。附属動物病院は2つあり、小動物診療センター(犬猫など)ともう1つは大動物診療センター(牛馬など)である。また研究室棟、バックエリアには広大な牧草地などもあった。

そういえば、パパがダイスケ兄ちゃんの卒業式に来たときに、ここでも馬と猫の写真を撮っていたそうだ。パパはカメラと動物が好きだね~。

 

2008年、北里大学獣医学部の馬場で

 

車のなかでパパから聞いた話だが、ダイスケ兄ちゃんは北里大学に入学し学部6年、大学院4年、合計10年を北里大学で過ごしたそうだ。この話はタロ兄ちゃんとジロ兄ちゃんは、知っていた。僕はそのときはまだ生まれていなかったのだ。

ダイスケ兄ちゃんは卒業してからアメリカの獣医大学に留学して、日本にいなかったときに僕はパパのところに来たのだ。当時、スカイプというようなテレビゲームのようなもので、パパとダイスケ兄ちゃんは話していて、パパは僕を抱っこして、さぶ吉君だといって紹介されたことを覚えている。ちょっと恥ずかしかった。

当時、パパの子どもは娘と僕たち猫が3人と思っていたけど、ダイスケ兄ちゃんがいて驚いた。どこかほかにもパパは子どもがいるのかな?そんなわけないだろと、タロとジロ兄ちゃんたちにしかられた。

僕もダイスケ兄ちゃんみたいに海外留学してみたいな。

動物の勉強をすると行けるのかな? 英語の勉強もするのかな?

 

 

 

小嶋さぶ吉通信6.