横浜の友だちが遊びにきた
パパが友だちと再会した様子をボクに嬉しそうに話してくれたので、再現します。
獣医大学のときの横浜の友たちが週末を利用して新潟に遊びにきた。
前日の夜に電話がきて、急に君に会いたくなって明日 新潟に行こうと思うけど会えるかなと聞かれた。
僕は少し仕事が立て込んでいるけど、大丈夫だよといった。
そしたら、彼はそういうだろうと思い、ねこの病院のそばのアパホテルを予約してあるといった。
パパは独り言で、。。。まったくあいつは変わらないヤツだといったけど、顔はうれしそうだった。
当日、ボクたち猫3兄弟は一緒に行かず、家で留守番をしていた。
アパホテルで18時の待ち合わせにしてビールで乾杯した。
1時間くらい近況報告をしあって落ち着いてきたら、彼が”肉”が食べたくなったというので、歩いて5~6分のところにある僕の馴染みのお店に行くことにした。
いつもなかなか予約が取れないお店なのだが、運のいいことに予約が取れた。
彼も僕もワイン好きなので、赤ワインで乾杯した。
お肉は地元の阿賀野姫牛にした。
彼は、”新潟の肉もおいしいね!”とほめたのか、けなしたのかわからい感想をいっていた。
彼との再会はコロナ禍で5年ぶりだったが、つい数日前にも会ったような気がした。友だちとは、いいものだ。
明日の夕方に、彼が帰る前にねこの病院に見学に来ることになった。そして、今度は僕が横浜に行くことになった。
そのときは東京と横浜近辺の同級生有志を集めておくと言ってた。
でも、ボクたち猫3兄弟は、あまり楽しすぎるとパパが新潟に帰ってこないというと悪いので同級生は集めなくていいと思った。
パパの話を聞いていたら、だるくてボクは眠くなったのだ。
パパ 明日も早いからもう寝るよ(ちょっとパパに怒り気味のボク)。
パパがお酒を飲んで帰ると、いつもボクに顔を近づけて両手でボクの顔を押さえて大きな声で『さぶちゃん ただいま~』というのだ。パパが帰ってきたのはうれしいけど、お酒くさいのはイヤなのだ。
タロとジロ兄ちゃんはパパを待ちくたびれて寝てるよ。