パリオリンピック 猫の大会

パリでオリンピックが開催されているのはみんなも知っていると思う。実は有名ではないが、パリでは夜になって人の競技が終わると猫のオリンピックが開催されているのだ。

ボクたち猫3兄弟とパパの4人で3年前に東京オリンピックが閉会してからパリに行くことを決意し、競技には動物が関連しているほうが金メダルをとりやすいと判断して馬術大会を選んだ。

馬はパパの出身大学の麻布大学(旧 麻布獣医科大学)の馬術部から特別にボクたち猫3兄弟に3頭を借りたのだ。パリまでの渡航費用やパリまでの馬の移動はクラウドファンティングで補った。

4人で行く予定だったが、パパは仕事が忙しく休めなかったのでボクたちだけで行くことにしたのだ。

ボクたちは猫語は話せるがフランス語は話せないので、ボクが渋谷の動物の専門学校に通っていたときにフランスから留学していたエマにフランス滞在中にお世話をしてもらうことにした。(参照:小嶋さぶ吉通信1.2022年3月1日

 

麻布大学の馬場

競技をしているボク
みよ!人馬一体ではなく、猫馬一体なのだ!!

 

金メダルは長男のタロ兄ちゃん
銀メダルは次男のジロ兄ちゃん
銅メダルは三男のさぶ吉

 

メダルはボクたち日本が独占したのだ。

日本に帰ると歓迎セレモニーで大変かもね。多分パパが張り切っているよ。

次はロサンゼルス大会を目指すよ。

ロスではパパはアーチェリー部門に出場してあの彼女(○〇〇ちゃん)のハートも射止めると言ってるよ(笑)。

そしたらタロとジロ兄ちゃんは4年後では遅いよ。3年後くらいにしたらいいよ。とパパに言った。

ボクさぶ吉は今すぐにでもいいと思っているけど。ヤレヤレ。

 

あっ、そうそう、閉会式のボクたちを見てね。

JAPANと呼ばれたら日本国旗を持って入場するよ。

 

でもパパは4年したら、タロとジロ兄ちゃんは24歳、ボクが16歳になるということを知ってて言ってるのかな(猫では高齢だけど)?

そしたらタロ兄ちゃんが、パパは年齢とかいうのは記号くらいにしか考えてないから人も含めて年齢には興味ないと思うよ!!