新潟県立万代島美術館で開催されている『化石ハンター展・ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣』の見学に9月15日の午後に行ってきました。

これはアメリカのロイ・チヤップマン・アンドリュースの中央アジア探検100周年を記念した展示です。化石や古生物に興味がある幼稚園、保育園、小・中学生が見学すると勉強になると思いました。わが国でも恐竜や古生物が発見された地域では常設展示されていますが、それ以外は今回のような機会を利用するということになります。比較的近くでは上野、福井、いわきに行けばいつでも見られます。大人のほかには男子の小学生が目立ちました。

100年も前に言葉も通じないような地域に行って、スマホやパソコンそしてGPSなど無い時代ですね。カメラも今のようなものではなく、また化石の発掘ということも理解を得るのに多分大変なことだったと思います。

 

化石ハンターの入口の看板前

 

展示のなかで唯一のネコ科動物のユキヒョウ

 

ユキヒョウの前で

 

興味のあった展示物1.プシッタコサウルス

 

興味のあった展示物2.タルボサウルス

 

展示は9月23日(月・祝)まで。興味のある人は急ごう。

 

写真は許可を得て撮影。私を撮影していただいたみなさま、ありがとうございます。