先月の10月19日(日)に大阪市で開催された今回で46年目となる動物臨床医学会で講演をしました。前日には熱海市で麻布大学の中部地区の会議があり、そのまま大阪に移動しました。 2日間にわたって休診になったが効率的な動きだったと思う。

首から下げるネームプレート

 

学会から依頼のあった講演タイトルは『猫の繁殖生理と生殖器疾患』です。 獣医師向けのセミナーではあるが、愛玩動物看護師も少し参加されていました。私は過去に6回ほど本会で講演を依頼されたことがあります。講演そのものよりも、パワーポイントでスライドを作成することの時間がかかります。

主な内容は雌猫の発情期と日照時間の関連、雄猫の去勢手術前・後の陰茎の状態、そのほか猫の繁殖および生殖器疾患の症例などを示した。講演後の質問も多数ありました。 有意義に過ごすことができた。

また自分の講演後には他のみなさまのご講演をお聞きして勉強になった。

 

講演中の筆者