吾輩は猫である。 ボクはキジトラで和猫のさぶ吉です。 パパと暮らしています。 いつもボクのブログを読んでくれてありがとうね。

ボクの隣はタロ兄ちゃん

パパはここに年に一回はくるといっている
今年最終のボクからの通信だよ。やっぱり、猫の話で締めくくるのだ。
ボクとパパは9月7日に第5回ねこの集会で飼い主のみなさまへお話をしたのだ。みんな一生懸命に聞いてくれてボクはうれしかった。 パパは毎日のお仕事や講演会などで疲れていただろうと思うけど、寝る前、ボクの耳元にそっと静かにささやいた、『さぶちゃん、明日の月曜日は休診日で、また猫たちの入院がいないから、軽井沢往復するぞ』といった。ボクはすぐわかったのだ。軽井沢安東美術館に行って藤田嗣治の猫の絵を見に行くのだなと。絵は新しいものに一部、入れ替わっているとパパは言ってた。
片道300km、往復600km。この美術館は2022年10月にOPEN し、ボクたちは2023・2024.・2025と今回で3回目になる。

ボクたちは軽井沢安東美術館以外で藤田嗣治の絵画をみたのは、2023~2024年にかけて、秋田市の秋田県立美術館で3回、2025年は東京駅内のホテル内で1回みたのだ。みんな日帰りで行けるのだ。パパは年の割にはタフなのだ。特に好きなことや趣味のことになると、今すぐに行かないと気が済まないのだ。
パパはどんなに忙しくても猫と趣味のことは最優先するのだ(笑)。困ったもんだ、ホントに。
何と、安東美術館の絵画はフラッシュをたかなければ写真を取ってよくて、絵画は1枚の撮影はダメだけど3枚以上を同時撮影ならOKとこれ以上ないようないいサービスが受けられる。ビデオがみれる入り口近くのお部屋にはコーヒーが飲めるコーナーもあるのだ。 多分だがパパはこれをみて、ねこの病院のロビーにコーヒーコーナーを作ったのだとボクは思ったのだ。


藤田嗣治の絵画のみをみることができる、軽井沢安東美術館は突出して素晴らしいのだ。書籍や猫グッズまた猫の絵のコーヒーカップなど、もっともっと充実させてほしい、とボクは思っているのだ。
パパに来年は日帰りばかりでなくて、ゆっくり泊りで観光もしようとお願いしてみようかな。ボクのガールフレンドのエマもいっしょに行っていいか聞いてみようかな。パパ、なんていうかな?
何はともあれ、今年もさぶ吉通信をみていただき、ありがとうございました。
