小嶋さぶ吉くん推薦 大人が見ても面白い猫の絵本と写真
パパが東京に出かけると、お土産にスタッフのお姉さんにはお菓子、ボクたち猫3兄弟には猫の絵本や写真また絵はがきを買ってくるのだ。
でも不思議なことに猫の絵本はパパが見てから、ボクたちにどうぞといって渡すのだ。順番が違うのだ。普通は僕たちに先に渡すの一般的だ。パパのこういうところがおかしいのだ。
パパが買って来てくれる本は面白いのだ。ボクたちが見終わった本は待合室(ロビー)においておくのだ。
ボクたちが最近面白かった絵本5選だ。
・ねこはるすばん 町田尚子 ほるぶ出版 1500円+税
・なまえのないねこ 町田尚子(絵) 竹下文子(文) 小峰書店 1500円+税
・黒ねこのおきゃくさま ルース・エインズワース(作) 荒このみ(訳) 山内ふじ江(絵)
福音館書店 1200円+税
・ねことねこ 町田尚子 こぐま社 1000円+税
・何かとたたかう猫 マイウェイ出版 1200円+税
パパはボクたちのお土産とは言うけど、ホントは自分が読みたかった絵本だと思う。
タロとジロちゃんもその通りだと言ってた。
でも、パパにはそういうことは言わないで、『笑顔でパパありがとうというのだ』と兄ちゃんたちにいわれた。