さぶ吉です。                                           ボクたち猫3兄弟の友だちで兄妹猫のクロ君とミケちゃんが遊び日に来て、パパが作ったお昼ご飯を食べていきました。美味しいといってたね。  ホントかな?

ボクたちのブランケットを見たり寝ころんだりして、湯たんぽが2つあってふわふわで暖かい、といっていた。兄と妹の猫はボクとミケのは赤色とかオレンジ色でこっちのほうが温かく感じるよ。といってた。 『コノヤロー、人のうちに来てご飯まで食べてなんだこいつらは。』とボクたちは思った。でも顔には出さなかったのだ。パパがお前たちも大人になったなと言った。 ボクたちはパパもね、と思ってみんなで顔をみて笑った。

 

そしたらパパがそういえばタロとジロ兄ちゃんが生まれた20年くらい前に赤い色のブランケットを買ってタロとジロにプレゼントしたな。タロとジロより3歳年上のココおねえちゃんにはグリーン系統のブランケットを買ったなといった。どこに置いたのか10年くらい見てないな~といった。そうそう春になって、お押し入れの奥にしまってみんなが忘れていたのだ。

赤とグリーン系統のチエックの入ったブランケット2つ

これが10年くら前まで10年くらい使っていたブランケット。クリーニングに出してきれいにしまっておいた。そこにクロとミケが座ろうとしたので、『ボクたちのブランケットに毛が抜けるから座るな』とボクは思わず大きな声を出してしまったのだ。兄と妹猫はびっくりしていたが、素直に『ごめんね』と言ったのでボクは許してあげたのだ。まったく。

左足の身づくろいをしているボク

夕方になって暗くなってきて、近くに住む兄妹猫のおばあちゃんが二人を迎えに来たのだ。パパから栄養バランスの取れた猫の食事とおやつをおみやげにもらって帰っていったのだ。やれやれ。

いくら友だちでも朝から夕方までいるとボクは疲れたのだ。今日はパパにしっかり抱っこされて寝よう。パパ、約束だよ。