パパの講義についていった僕

6月に3回、ヤマザキ動物看護大学(東京都八王子市)の大学院生への講義に出かけた佳彦パパについて行った。

大学に行く途中の新幹線のなかでパパからこんな話を聞いた。

この大学は55年前に専門学校として開学し、18年前に大学になり、動物看護学の分野で日本では一番歴史があるそうだ。

パパの娘のMIKIちゃんは大学の1期生で入学した。MIKIちゃんが1年生のときにタロとジロ兄ちゃんがパパのところに来たそうだ。もう18年も前の話になる。

パパはMIKIちゃんの大学の入学式のとき、なんと、父母会会長に就任したのだそうだ。

パパもびっくり。いままで、MIKIちゃんが幼稚園・小学生・中学生・高校生のとき、一度もPTAとか父母会とかの役員をしたことはなく、大学でいきなり父母会会長。規約などもこれから作成だ。いやはや、でもやるしかない。だったそうだ。

父母会などに不慣れなパパを副会長や監事、役員のみなさんが支えてくれたそうだ。メンバーは、みんなが聞いたら知っている大手の食品メーカーの人事部長、大手の音楽関連の社長などなど、である。みんな都内や横浜の人であり、地方からはパパ一人だけだったそうだ。いつどこで縁が生まれるかわからない。普段から、やるしかないとパパは僕に話してくれた。

パパは業界外の人たちと知り合うことにより、とても社会勉強になったそうだ。

 

僕もパパみたいに、やりたいようにやろう! アッ、言い方を間違えた

僕もパパのように猫だけではなく、犬とか馬とかいろんな動物たちと友達になろう!!

 

パパ講義の様子

講義で使用するパワーポイントの作成は、講義の何倍もの時間がかかるそうだ。

パパは、6月中は1日も休まなかったが、普段からこころと体はきたえているようだ?

パパのパワーはどこから来るのだろう。そういえば、3回目の講義の2日前にはTHE ALFEEのコンサートにも行ったね。帰りに少しお酒飲んだみたいだけど。

僕、さぶ吉が思うには、好きなことだけやって、嫌なことはやらないのがコツらしい。

小嶋さぶ吉通信9.