心地いい忙しさ

 

1.前編

11月3日ころ~11月25日ころまでの3週間、パパとボクたちはとっても忙しかったのだ。 こころも体も。

パパは頭がおかしくならないかボクたちは心配だった。前半にはパパは獣医学雑誌へ原稿を投稿した。 昼間は診療があるので、毎日朝3時に起きて7時まで4時間を机に向かう。

パパをみているとよくやるな~、と思う。

13日前後はちょっと中休みをして、その後は講演用のパワーポイントの作成に入った。パワーポイントの作成は時間がかかるのだ。

ピークは18日の診療終了後、夕方から新幹線で東京経由で新大阪駅にそして学会事務局が指定したホテルへ。

19日には第44回動物臨床医学会年次大会(参加者2400名)の分科会で講演をした。質問を受けたりして無事終了し、新幹線で東京駅に到着し宿泊。

 

講演前の記念撮影

 

翌日の20日には、埼玉県の秩父市へニホンオオカミの剝製などを見学するため三峰神社に参拝し資料館を見学した。

 

 

 

三峰神社

 

 

 参拝するパパ

 

参道を歩いていると野生のシカが現れて驚いた。

 シカとその奥の駐車場

 

また帰路の途中、本邦帝王切開術発祥立地記念碑(飯能市教育委員会)が建っていた。

 記念碑

 

 

2.後編

パパは車を運転していただいた知人と入間市で食事(懇親会)をした。

当日は21:40の新潟行き最終新幹線で帰る予定で十分な時間をとっていた。

パパは切符も買っておいたのだ。

なんと、西武池袋線とJR池袋あたりの電車の遅れと慣れない電車の乗り継ぎで東京駅に着いたのは22:10。

ボクたちは、『しまった』と思った。パパはこういうことはたまにあるらしく、こんなのは失敗には入らない。といって、夜なのにスタッフにメールを入れた。これで大丈夫と言った。何が大丈夫なんだろう?

パパは大学生のときと研修医のときで7年間を神奈川県と東京都で過ごしたが、さいたま県には新潟に帰るとき電車で通るくらいであまり行ったことがなかったといっていたが、ボクたちはそういう問題ではないと思ったが、黙っていた。 パパの話はたまに論点が違うと思う。

東京駅について、昨日と同じホテルに空き室があるというのでボクたちはホテルに入った。そして21日は東京駅の朝1番の6:08の新幹線に飛び乗り、新潟駅には8:10に着いて猫の診療時間にはセーフ!!

(パパのドジぶりは誰も気づかないのだ。でもボクたち猫3兄弟はパパのことは何でも知っているのだ。)

また、25日午後は麻布大学(旧 麻布獣医科大学)新潟県同窓会役員会へ出席した。パパは疲れていたようだけど、疲れたという言葉を聞いたことがない。これは偉いと思うよ、ボクたち。でも、あんまり無理しないでほしい。

 

3.タロとジロ兄ちゃんのある日の物語り編

プライベートでは23日の祝日には7ヵ月ぶりに猫に優しい知人が訪ねてきて、わずかの時間ではあったが楽しいひとときを過ごしたようだった。でもパパにはなぜか少し塩対応のように感じた。なんだろう?  ボクたちには神対応だったけど。

ジロ兄ちゃんはパパの知人はきれいでかわいらしくて二刀流だといった。タロ兄ちゃんはパパに塩対応気味だから三刀流だといった。ボクは中谷美紀に似ているかもと思った。誰かが持ち上げすぎだよといった。もし、このブログをみていたらやばいよとボクたちは思ったがパパは笑って聞いていた。

良かったことは、パパは知人のお客様にコーヒーカップを温めて、コーヒーをどうぞといった。両手でカップを持ってあったかい、おいしいと言って飲み干した。

2時間くらいして帰るとき、急に立ち上がり『帰る。また来てあげるから』と高いところ目線で言っていたな。見た感じと言葉づかいのギャップがあって面白かった。 そういえば大阪に行ったとき、白い恋人ではなく、面白い恋人というお菓子があったな。とタロ兄ちゃんがいってたな。

帰るとき、駐車場までみんなで見送った。ボクたち猫3兄弟には満面の笑顔で手を振って、また来るよう~と言ったが、パパには、チラッと横目で見て頭を少しだけこくんと下げて、低い声でまた来るからと言って帰った。こういうときは、また来るねとか、またお邪魔します、とかいうと思うけど。  パパはお腹がすいていたんじゃないのかと言って笑っていた。

パパ、この発言、政治家のように撤回したほうがいいように思うけど。

今度はいつ来るのだろう。年が明けて2月ころかな? 春になってからかな?  春になって雪が解けると塩対応も解けるのかな?

パパは毎日、仕事でほぼ睡眠ができないような日もあるけど、猫と動物たちを通してこんなに楽しいことばかりしているのだ。

ボクたちもパパと一緒に行動しているから楽しいのだ。でもいつもジェットコースターに乗っているようでハラハラドキドキなのだ。

ボクたち3人、口をそろえて『これじゃ、恋人どころか、ガールフレンドなんてできるわけないよ』。

若い年齢ではないのだから、いろいろスローにちょっとずつ進もうよ。

お願い パパ !!

猫たちに健康管理というけど自分の食事も含めて健康管理をちゃんとしてね。

 

(タロ・ジロ・さぶ吉の猫3兄弟からパパへ)