地震 1月1日
ボクたち猫3兄弟とパパは地震があった1月1日はお仕事をしていた。また空き時間には年賀状の整理をしていた。
ちょうど地震のあったときは入院している猫たちの治療中で緊急アラームがなり、ボクたちはやばいと思った。
入院中の猫たちは意外と平気な顔をしていた。
日頃からパパとパパのスタッフたちと地震や津波のシミュレーションを行っているが、いざ起こると慌てるな。
パパ、たすけて~。目が回るよ~(さぶ吉)
大きな被害はなかったが軽いものが落ちた。たとえばティッシュの箱やペンなど、また眼科で使用するペンライトなど。幸い医療機械の被害はなかった。年明けの猫たちの診療に支障がなくて助かった。
被災された皆さまにはお見舞い申し上げます。
地震後、夜までパパには電話がきていた。・・・・・生きているかと! 大丈夫かと!
親類、知人、友人などなど。
モトカノも電話をよこしたらしい(ないしょ)。
タロ兄ちゃんがいうには、パパは心配してくれてありがとう、と言ってた。
11月に来た塩対応の知人からも電話が来た。
大丈夫だと思ったけど、いちおう電話してみたといっていたそうだ。
可愛げないね。
パパ、モテモテだね。
タロとジロ兄ちゃんは言った。いずれにせよ、パパは仕事以外はめんどくさがり屋だから、どうせダメだよ。パパには、さわやかににっこり笑っておだやかな声で話せばいいだけなのに。
パパからも石川県と富山県の大学生のときの先輩たちに連絡した。
大丈夫だった。よかった。
診察に来院している飼い主さんから、地震のときとその後の猫の状態を聞いているところだ。
猫たちにとってもストレスだったので、しばらくは大きな音をたてずになるべなく抱きしめてあげよう。
改めて、日頃からの訓練と多少の食事の備蓄は必要だと考えた。
ボクたちのパパは、日ごろからボクたちのために十分なお食事とトイレの備えがしてあるので、
ボクたちは安心している。パパありがとう!