ツシマヤマネコ&野生の猫科動物 その1
那須どうぶつ王国 看板
那須どうぶつ王国に行ってマヌルネコをみたことは、さぶ吉通信43.で書いたが、実は驚くことがあった。
それは、あのツシマヤマネコが展示されていた。(なぜ?)
ツシマヤマネコ1.
ツシマヤマネコは日本の対馬のみに生息するヤマネコで、アムールヤマネコの地域個体群といわれているよ。体重は5㎏くらいだからボクと同じくらいだよ。
ツシマヤマネコ2.
60年くらい前は300頭くらい生息しているといわれたけど、今は約100頭といわれているよ。原因はいろいろあるけど、道路工事、交通事故、人の仕掛けた罠、家ネコからのエイズウイルスの感染、野犬や野良猫との接触、シカやイノシシの増加などといわれているよ。
感染症の猫エイズなどに感染すると、野生へは戻せなくなるのだ。
ツシマヤマネコ(日本の猫)とさぶ吉(日本猫)との見分けかたをボクが教えてあげるよ。エッヘン!
さぶ吉の写真
ツシマヤマネコは耳が丸い 耳のうしろが白い 顔の額から鼻にかけて左右に白い線が入っている。などが特徴的だ。
日本猫の呼び名は統一感がなく在来種、雑種、大和猫などとも呼ばれている本をボクはみたことがある。ツシマヤマネコは田んぼの周辺にもみられるので「田ねこ」とも呼ばれているのだ。
ネコバス1
ネコバス2
ネコバスに乗って喜んでいるのは子供だけではない。
大人も楽しそうだな。
当日は暑い日で熱中症になりやすい日だったので、パパから水筒に入れた水を飲ませてもらいながら日陰に入るようにしていた。
ほかにスナネコ、アムールヤマネコ、アムールトラもいたよ。
次回、書くよ。
バイバイ!
今日の感想
パパの顔は大人ではなく、小学生の顔になっていた(笑)。