体重計に上がれないで、ふてくされている子猫

パパとタロとジロ兄ちゃんから聞いた話だけど、面白かったから書いてみました。

2010年の12月、13年前くらいの話です。ボクがまだ生まれる前の話です。

ここにでてくる写真の子猫は生まれたときから少し体が弱く、ほぼ毎週のようにパパの病院に通院してきていたそうです。

診察に来たとき、毎回、子猫の体重を計るので、それに慣れた子猫はいつもの体重計に上がるのを楽しみにしていたそうです。

少し大きくなったので体重計付きの診察台で量ろうとしても納得できない子猫。そこでこの前まで使用していた体重計をだしてくると、喜んで右手、左手、両手を繰り返すが大きくなった子猫は、体重計に乗ることができません。
しまいにふてくされて診察台で寝てしまったそうです。

それをみたパパと飼い主さんとタロとジロ兄ちゃんは大笑いをしたそうです。

 

少し大きくなって、体重計に上がることができない子猫

右手をのせて

左手をのせて

両手をのせた

そして、少し怒ってふてくされて寝てしまった子猫

の入った体重計・・・・子猫がもっと小さいときです(右側)

こういう安定感のない体重計には上げないことが大事です。

 

これまで体重計はキッチンで使用するクッキング(キッチン)スケールのようなものが多かったそうです。しかし現在も子猫用の体重計というのは存在しないのも事実だそうです。

そこでパパは薬やフードを量るときの秤を、子猫の体重計にするため、もう1個購入したそうです。

薬やフードを量るときの秤

この子猫の話をパパたちから聞いたときボクはお腹が痛くなるほど笑った。
当時、子猫といっても今は13歳です。

みんなはどう思った?

 

小嶋さぶ吉通信52.